FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

IBD 炎症性腸症・・・(涙)

16日の深夜から17日の朝にかけて再び激しい嘔吐。

異様に水分を欲しがり、水を飲んで暫くすると嘔吐。
呼吸も荒くなって、変な咳もする・・・。


昨日は、旦那さんの仕事が休みだったので一緒に病院に行ってきました。


再び、血液検査と胸部のレントゲンとエコーを撮ることになり・・・
結果、ALB(アルブミン)の値が三日前の検査よりも下がり
TP(総蛋白)の値も下がっていました。
レントゲン・エコーで、心臓の周りに白いもやもやしたものが写り
胸水が溜まっている事が解りました。


ALB(アルブミン)の減少で血液の中から水分が抜けて行っているのでしょう。との事。

急きょ、胸水を抜くことになり・・・
肋骨の間から注射針を入れて水を抜くので、リスクがあるとの事でしたが
それも覚悟の上で抜いてもらうことを了承しました。

暫く待合室でまっていると、先生から呼ばれ
抜けた胸水を見せてもらうと、240mlと想像以上に大量の胸水にビックリ。

胸水の中の組織を検査するのでまた暫く待っていたのですが
待っている間も嘔吐が何回かあり・・・


そして、胸水の検査の結果からは、悪性の細胞や炎症などの組織は確認されず

検査のための開腹手術が出来ない状態なので、
今までの症状や血液検査、胸水などの結果を消去法で考えると

IBD 炎症性腸症 であろう。・・・との事。

ただ、あくまで仮定の診断で・・・
組織を取り出してキチンと検査して、万が一腫瘍性のものだった場合
治療法が違うので、IBDとして治療していく場合のリスクを覚悟する必要があるとの事。

IBDとして治療を行うなら一刻も早くステロイドの投与をいた方がいい
ステロイドの効果がなければ、免疫抑制剤を使用する。
投薬と同時に、引き続き食事療法をすすめていく。
それから、ステロイドを使うリスクもお聞きし・・・

そして・・・
IBDが進行していった場合、嘔吐と下痢が酷くなり家庭では手におえない状態になる場合があり
最悪、安楽死という選択をとらなければならない・・・そういう覚悟が必要。との事。


病院に行く前に、
ペーちゃんの為に私たちが出来る事を考えて、選択したことには後悔をしない・・・と
旦那さんとぺーちゃんのこれからの対応について話し合いが出来ていたので
IBDとして治療を進めるように先生にお願いをしました。

早速、ステロイドを注射してもらう事になり
これから3日間連続で病院に通います。

病院からの帰り道に3回
夜中に1回の嘔吐がありましたが、それ以降今の所嘔吐はありません。

胸水を抜いて呼吸も楽になったようで、咳はでていません。

朝のうんちも普通の硬さのいいウンチがでました。

ただ、大好きなお散歩の途中、座り込んでしまい抱っこして帰ってきました。
少しずつ体力が落ちてきているのかも・・・。



お散歩を早々に切り上げて家に帰ってきたせいか・・・
クゥちゃんがやたら元気で~^^;

疲れているペーちゃんの耳元で「ワン♪」と吠えたり
尻尾をグイグイ引っ張ったり
背中をガリガリ引っ掻いたり
おやつをぺーちゃんの前で食べたり・・・

クゥちゃんなりに「ぺー姉さん、元気だしなよ~」って言ってるみたいです。




最後にIBDについて載せておきます。

<概説>
英名・略語:Inflammatory Bowel Disease, IBD
胃、小腸、および大腸に炎症細胞が浸潤し、慢性の消化器症状を生じる原因不明の症候群。2010年現在、診断基準の確立が求められている。
病態は不明であるが、3週間以上続く慢性消化器症状、食事・抗菌薬に反応しない、病理学的に炎症所見がある、明らかな原因が認められない、および免疫抑制療法に反応するという条件がある場合、炎症性腸疾患を疑う。最終的な診断基準は確立されていないため、以上の所見が整ったときに暫定的に炎症性腸疾患として診断し、治療を行う。
ステロイド反応性腸症と同じまたは類似の疾患であると考えられるため、慢性腸症に分類されることもある。また、低アルブミン血症になることが多いため、蛋白漏出性腸症にも分類される。


治療
<食餌療法>
低アレルギー性、消化性がよい、中等度に脂肪が制限されている、中等度の発酵性線維を有するなどの条件の整ったフードが推奨されているが、「このフードが最も効果的である」というものは今のところ存在しない。数週間単位で推奨されるフードを試しながら、最適のものを見つけ出す必要がある。


<抗菌薬>
炎症性腸疾患の主な原因が細菌感染ではないと考えられること、および腸管内には必要な常在菌が多数存在することなどから、抗菌薬は不要であるとも考えられている。しかし、炎症性腸疾患が腸管内の何らかの抗原に対する免疫過剰反応であると考えれば、その抗原として細菌を疑うのはごく自然な考え方であるともいえる。
事実、他の治療と併用する形で抗菌薬を投与すると、症状の緩和がみられたり、免疫抑制薬の減量ができるケースが存在するため、使用する根拠ともなっている。
使用される抗菌薬は、メトロニダゾール、オキシテトラサイクリン、タイロシン、アンピシリン、ドキシサイクリンなどが用いられることが多い。


<免疫抑制療法>
ステロイド薬に対して反応するケースが多いため、免疫抑制量のプレドニゾロンが使用されることが多い。
ステロイド薬の効果が見られない場合には、シクロスポリン、アザチオプリンなどの免疫抑制薬が使われる場合もある。


<ビタミンの補給>
慢性小腸性疾患では、コバラミンの吸収不良が生じると考えられており、補給されることがある。


<整腸薬の投与>
各種整腸剤を投与することがある。


関連薬
プレドニゾロン
シクロスポリン
アザチオプリン
クロラムブシル
メトロニダゾール
タイロシン
胃薬
止瀉薬・整腸薬


分類
消化器疾患
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。